#140 仕事とは
昨日、月一の美容室タイムがあった。
お客さんとして何かを経験するのは、自分の仕事に活きる。
セット担当は19歳のお兄さん。
雑談混じりの楽しい時間ではあった。
が
あくまでお客様は神様なんだと思う。
(これは過剰な比喩だが、あながち間違っていないという意味で)
気持ちよくさせるのは常にお客様だ。
もちろん、自分が快適に楽しく仕事をすることは必要だ。
しかしそれは、お客様も同じ状態であることを前提とする。
何が言いたいか、
つまり、仕事の本質は「お客様への徹底的な貢献」であり「サービス」であり
「常に期待を超え続けること」であり、お客様の前では常にプロであるべきで、
専門家であるべきで、お客様を不安にさせることは許されないし、
その為にどうすべきかを考える必要があり、
つまりまとめると、新入社員だからとか、若手だからとか
経験が無いからとか、そういった事情は一切関係ないということ。
お客様と相対するときは常にプロであるということ。
それはどんな職業であろうとも、不変の事実なのだ。
昨日の美容室での施術は、それを思い出させてくれる時間だった。