社会人3年目の日記

社会人1年目です。思ったことを書きます。クリエイティブに生きます。

#131 うまくやる

うまくやること、について。

 

社会人になると、うまくやることを求められる。

置かれた状況下で、最善を尽くすことを求められる。

それはつまり、betterを求め続けることに近い。

 

私たちは芸術家ではない。

その作品の完成度に、己の感情は何の意味も持たない。

自分がもっとこうしたいから、とか

納得がいかないから、とか、

そんな気持ちは一切必要ない、むしろ邪魔だということ。

 

サラリーマンは仕事でマスターベーションしてはいけないのだ。

 

常に相手が満足すること、相手が求めていることを先読みし答え続ける。

そういった意味でプロであるべきなのだ。

 

だから、自分の感情で判断する必要はないのだ。

 

なぜこんなことを記事にしているか、といえば

感情が仕事をするうえで、いかに邪魔かを痛感したからだ。

 

与えられたタスクを、いかにうまくこなすか。

これがサラリーマンに最も必要な能力だ。

 

基本的に、仕事はうまくいかない。というか、予定通りいかない。

 

普通の人なら「ええ、まじか。」

と漏らしたくなるような場面が多々ある。

 

そんな時、「いや、無理です。」とはっきりNOを言えることも大切だ。

自分が背負いすぎてダウンするほど馬鹿なことはない。

(死ぬために働いているわけじゃない)

 

いっぽうで、なんでもかんでもすぐに「無理」というのも違う。

 

一見無理に見えること、上司もそれはわかっている。

 

その難しい問題を、なんとかうまくやってくれないか?

というのが、上の人の想いなのだ。

 

そして、そのうまくやる答えを探ることが、新人のなすべきことなのだ。

 

組織で働くとはそういうことだ。

 

それは、上司が嫌な人だったとして、自分のスタンスを極にしないということだ。

例えば、明らかに嫌な態度をとる、とか

逆にご機嫌を取り続けるとか。

 

そんな馬鹿な事をしないて、その上司とうまくやることを考えるのだ。