社会人3年目の日記

社会人1年目です。思ったことを書きます。クリエイティブに生きます。

#35 時間と弛緩

 

大学生の頃は大量に自由なジカンがあった。

そこにあるジカンは食べ放題だった。

そんな夢のような状況に自分がいることを頭ではわかっていた。

でも、あまりにも大量で、このジカンをどう調理しようか、どのジカンから食べようか。

そんなこと考えているうちに、食べ放題の時間は終わっていた。

 

気づけばコースメニューでしか堪能できないジカンが目の前にあった。

既に調理されたジカンが、淡々と提供される。

確かにジカンの料理方法に悩まなくていい

というのはラクだ。

レシピを考えることも、材料を揃えることもしなくていい。

でも、ジカンを自分で調理できるようにならなければ、いつまで経っても自炊できるようにはならない。

自給自足を試みなければならないんだと思う。